はじめに
2019/09/25 (Wed) 〜 26 (Thu) に開催された Unite Tokyo 2019 に一般参加してきたので、そちらの感想などを綴ります。
完全に自分用のメモと化してますｗ
Day 1
現実とデジタルを融合する『HoloLens 2』と『Azure Spatial Anchors』解説
- HoloLens 2 と Azure Spatial Anchors のお話
- ライブデモを交えて機能とかの紹介をしてくださった
- Kinect v2 にお世話になった身として、大変興味深かった
- 日本でマトモに使えるようになるのはもう少し先だし、一般消費者が用いる類の製品では無いから、商業利用がどうなるのか楽しみ
たのしいDOTS〜初級から上級まで〜
- UTJ 安原さんの講演
- 非常に分かりやすく楽しい内容で、今までおぼろげだった理解が少し明瞭になった
- 後述の基調講演やロードマップでも DOTS に関するアレコレが目白押しなので、この先 Unity を使い続けるなら理解していかないといけない技術だと感じた
- OOP の世界から見ると、割とパラダイムシフト必要だけど、理解できればテスタビリティ高く書けそう
Google Cloud for Games 〜オープンソースからマネージドサービスへ〜
- Google Cloud for Games のお話
- サーバが必要なゲームを作る際のインフラ側どーする？的な導入から、それを実現するためのマネージドサービスの紹介に繋がる
- 図解とか説明が上手いなぁと感じた
- 昔はオレオレで組んでたけど、最近はマネージドで行けるならマネージドで行きたい派なのでこういう流れはとても嬉しい
大量のオブジェクトを含む広いステージでも大丈夫、そうDOTSならね
- 安原さんに引き続き UTJ 山村さんの講演
- 安原さんの講演時点ではふんわりとしか理解できていなかったんだけど、山村さんの講演で今までの理解が繋がった
- マジでアハ体験的な感覚だった
- メモリ内のデータと対話できるようになりたい
基調講演
- 「Fes かな？」って思うホドのカッコ良い演出で、思わず「オシャレだ…。」って呟いてしまいましたｗ
- 社内外の色々な人がリレーで登壇されて、海外のカンファレンスっぽさが出まくり（良い）
- 一部同時通訳の場面もあったけど、通訳さんのクオリティがめっちゃ高くて感動しました
Unite Party
- 後半の Unity Ambassador 紹介で出番があるので、バッキバキに緊張していました
- クイズ大会で最短メソッド名（UIElements の Q メソッド）の問題に正解しましたｗ
Day 1.5
大江戸温泉物語
- ♨️
- コミュニティの友人や、UTJ の人とかと酒を飲みつつワイワイする
- 割と寝心地よかった
Day 2
Stadia 開発環境について
- まだ先の話だけど、興味あるので聴いてみた
- 今後揃ってくるとは思うけど、「これから」感は否めなかった
- でも最初から検証環境に対する気遣いがしっかりしてるのは流石だ
SRPで一から描画フローを作ってみた！ ～Unity描画フローからの脱却～
- ロジカルビート堂前さんの講演
- 出てくる単語の大半が分からなかった😭
- 描画周りの習熟度をあげないとなぁ…
Unity Test Runnerを活用して内部品質を向上しよう
- DeNA 長谷川さんの講演
- テスト書こう！
- ツッコミツイートを拾っていただいて、フォロー記事まで書いていただいた🙇♂️
- EditMode テストで
[UnityTest]が使えるの知らなかったので、今度試してみよう
Understanding C# Struct All Things
- 安定の河合さん節が炸裂しまくってた
- 動画公開されたら復習しないとだ
- 構造体と正しく付き合っていかないと
Unity開発ロードマップ最新情報
- 大前さんと京野さんの
漫z講演 - めっちゃ面白かった！
- 完全に DOTS な流れだ…。
- どんどん便利機能が出まくるので、追い付くのが大変すぎるｗ
その他
- VIP ラウンジがラグジュアリーで居心地が最高でした
- フードやドリンクが潤沢で、メッチャ肥え散らかしましたｗ
感想
Unite Tokyo 2019 の全日程が終了して、トータルの感想を綴ります。
— もんりぃ先生 (@monry) 2019年9月26日
本当に、一切の忖度なく「過去最高の Unite」でした！
諸々のホスピタリティは勿論のこと、聴講者にも登壇者にも配慮されたセッションの配分や、バラエティに富んだ展示、これまで課題となっていた移動動線など（続く）
とにかく 過去最高 に尽きます！
本当に素晴らしい Unite でした！！！
来年も楽しみ〜！😆
